(サムネ用)
どうもこんにちは、ふとんです。
記事の方ではお久しぶりです。
ポケモンもついに9世代へ突入するということで、8世代を振り返ってみました。
当時の記憶を思い出しながら書いてみたので、暇つぶしにでも見てくださると嬉しいです。ではではどうぞ~
初期〜鎧解禁まで
S3〜S5
1月半ばに剣盾を購入(当時S2だがランクマッチの存在を知らない)、ワイルドエリアが楽しすぎていちいちポケモンが出てくるたびに感動していました。
そのうちある程度対戦方面で知識のある大学の友達に教えてもらい、ポケモン対戦にのめり込むことに。周りがマスターボール級に上げて止めている中、もっと上を目指してみたいと思ったので、独学で頑張ってみることにしました。
最初は、変なこだわりでいわゆる厨ポケを使わない縛りでやって12万位で終了。その後紆余曲折あって現在のTwitterアカウントを作り、S4終了後に一つの構築記事に出会うこととなります。それがS4 2位、塩麹さんの「ドラパガエン」の構築記事でした。内容にとても感動したことをよく覚えています。当時はサイクル?対面構築?対面操作?んんん???って感じだったので。ポケモン対戦の奥深さの一端を知り、対戦への取り組み方が大きく変わり始めたのもここからです。
S3は6桁、S4・S5は一つ飛んで4桁(5000位くらい)でした。
S6
初手ダイマ+エスバ+ミミの対面構築。
カバは偽装初手ダイマ型です。
一番使いたかったのはサイクル構築!でしたが、まだうまく扱えなかったので、勉強の一旦と思って対面に振り切った構築を使っていました。
シーズン終盤に差し掛かる頃、初めて瞬間2桁を取れてめちゃくちゃ嬉しかったシーズン。その時にバンビーさんと並んでるポケモンホームの順位画像をスクショしていて、後々よく見たら(瞬間ですが)レート2000は達成していてウケました。
このシーズン、いろはさんとあたって対ありリプを送ったら動画化されてはしゃいでました。↓
https://youtu.be/ODW1yvtGE9k
最終1900位台。
S7(111位/2036)
御三家夢特性解禁。
念願の初3桁&初レート2000↑フィニッシュ。
S7は始まった当初から憧れのドラパガエンで勝ちたい、という気持ちが強かったので、最初から最後までその補完枠を考えながら取り組んでいたことをよく覚えています。
初めて構築記事を書いたのもこのシーズン。
初々しいなァ...(ジジイ発言やめろ)
鎧ルール
S8(373位/2008)
鎧ルール。
基本は初手ドラパorエスバ+襷ラオス+ミミの形。珠特殊ドラパルトが環境に刺さっていたように感じます。また当時電磁波トゲキッスがかなりストレスだったので、メタ枠としてラムエスバを使っていました。
S9(190位/2016)
鎧ルールその2。
くろこさんが結果を残したスカーフエスバ+ギャラ@4の構築が好きでその要素を組み込んだ構築を使っていました...が途中でかなり構築がぐちゃぐちゃになり、適当に入れた襷電磁波ドラパルトがめちゃくちゃ強いだけでした。正直上振れしまくってレート2000まで残れただけで後味は最悪でした。
あと構築記事が全然伸びなくて萎えてた。
制限ルール
S10(95位/2072)
制限ルール。
初二桁。めちゃくちゃ更新連打してました...
おみとおしによる偵察から技選択できるのが楽しいオンバーン、受け破壊の悪ウーラオスとその補完枠という感じに組んでいました。環境トップのパッチウーラだけでなく、モロバレルやゲンガー等の催眠対策もしなければいけないのが難しかったです。
終盤ダイマ水ウーラオスが無理すぎて無限に破壊されました。(その時何度も当たって負けた相手とはこの時DMでやりとりして、仲良くなりました🎋)
また、このシーズンで初めてチーム戦に誘ってもらいました。この時に出会ったぐらんくんとは今に至るまでなにからなにまでお世話になっています。ありがとう
S11(42位/2041)
制限ルールその2。
前期終盤猛威を奮っていた水ウーラオスの全ての型に勝てるように構築を組むことを意識しました。初手スカーフアシレーヌでクイックターン→引きなら見てから合わせるポケモンを決め、居座りダイマならジェットかサンダーにレアコイルを後投げしてダイサンダーで切り返し、この動きがめちゃくちゃ強かったです。
独自に考えたみがわりレアコイルも有利対面やモロバレルの胞子に対する見えない安定択になり、強かったです。
S11の構築に比べ、環境にしっかりメタを貼りつつ対面的な展開もサイクルを回す展開もうまく盛り込めたので、シーズンを通してめちゃくちゃ楽しかったです。個人的に好きな構築。
冠1
S12(210位/2027)
初の冠環境。
手探りでやっていたので、制限ルールで使い慣れていた対面操作+悪ウーラオスから組み始めました。ウーラオスが隙を見せるカプ・レヒレ、サンダーに対してジバコイルが強いと感じたため結果的にウーラオス+ジバコイルが軸に。途中までそこそこ勝てていましたが、終盤増えたカプ・レヒレ+ナットレイの崩し方がわからず負け込み、最終順位もあまり満足のいかない結果に。
S13
マジで記憶にないですが並びは遡ったら残ってました。
前期結果を残したゴリランダー+ヒードランの並びが好きだったのでそれを参考に組んでいた気がします。
年末はいとこの家呼ばれ、ポケモンをやる暇がなかったので30日の段階で撤退。
あの花のめんまの再現度高すぎる👍
S14(7位/2119)
初の一桁&初の2100達成の革命シーズン。
ここがターニングポイント。
シーズン序盤にめろーる君と初めて話して、そこからディスコで構築相談をずっとしていました。誰かと一緒に、ましてや上位プレイヤーと構築を考えるのは初めてだったので、とても良い経験になったし、楽しかったです。
また、自分にとって2度目のチーム戦であるハイドラマッチという大会で決勝まで進み、配信卓であのバンビーさんと対戦、勝利。この経験が大きな自信となり、シーズン最後まで勢いが続いていたのだと改めて思います。
↓その時の配信(2:58:10〜)
https://youtu.be/ZKkpDGjKzZ8
眼鏡カプ・コケコが当時のサンダーラオス、サンダーノラゴンの並びに比較的強めで環境に刺さっていました。エレキフィールドによるあくびの一貫切りなど、偉いところ並べたらキリがないくらい最高のポケモンでした。
攻めの補完を考えて構築を組んでいたので今見ると相当前のめりな構築...というか独特な構築ですが、最終日3ロム2050、2ロム2100載せるくらいには勝ちまくっていたのでプレイングと選出の冴えが半端なかったんだと思います。
一応8世代パッチルドン全一です。
竜王戦・スパイクチャレンジ
S15(73位/2071)
竜王戦。そして相棒ポケモンである黒バドとの出会いです。
ザシアンがトップ環境なことくらいしか知識がなかったので、それに対してゴツメボルチェンサンダー+珠黒バドレックスで貫きに行くのが強いと思い、これを軸に。黒バドを通しにくい相手に対しては水ウーラオスを中心に他のポケモンで圧力をかけていく、というスタイルは当時うまく言語化はできませんでしたが、自然と組めていたように思います。
スパイクチャレンジ(3位/1840)
ダイマックスなしかつ、剣盾図鑑に登録されているポケモンのみが使えるルール。
S16中盤が終わり、かなり早めにレート2000に乗って暇だった時に友人のくみひもさんから「構築渡すんで大会やりません?」と言われ、構築の概要だけ教えてもらってぶっつけ本番でやってみたらルールがめちゃくちゃ楽しくてあれよあれよという間に瞬間1位、最終3位を取ってしまった大会。構築のコンセプトはカバであくびステロしてから裏の2匹でスイープする、というシンプルなものですが、特定のポケモンが受からない状況をダイマありに比べて作りやすかったのもあり、強かったです。特に有利対面を取るorキンシ択に勝った後のギルガルドが無類の強さを誇り(上位勢以外メタが薄めだったのもある)、7世代でギルガルドが強かった理由が少しだけ分かった気がしました。
S16(164位/2007)
竜王戦2。
ダイマックス権を使うかスカーフを持って黒バドを処理してくる相手に対し、耐久振りスカーフ黒バドが強い切り返し枠となることに気づき、最初はこれを軸に構築を組みました。中盤にその型の強さだけで爆勝ちしてすんなりとレート2000に乗ることができましたが、その後共有パでスカーフ黒バドが使われていたのもあり、メタが厚くなり渋々解散。最後に相手してて強いと思っていたスカーフホワイトキュレムを使い、シーズンを終えました。不完全燃焼。
S17
竜王戦3。
構築記事で見たカバドリイベルが強そうと思ったので、それを軸に。
物理イベル強え以外の記憶がないです..........
冠2
S18
冠リターン。
シーズン中盤までは襷アロキュウ+弱保ジバコ+剣舞ランドロスの並びが強いと感じ、それを軸に。軸は強かったのですが、途中からアロキュウで有利対面零度を撃ちまくって当てる化け物になってしまい、最終日レート2064まで上げたもののそこから溶かして終了。
S19(46位/2023)
冠5。
8luさんが過去に結果を残していた光の壁+弱点保険ドラパルトから着想を得て、光の壁+鬼火(リフレクにしなかったのは、リフレクでは悪ラオスを起点にできないため)+バトンタッチまで入れたドラパルトから何かに繋げる動きが革命的に強いのでは?と感じ、それを満たすポケモンをずっと探していました。
結果的に命の珠テッカグヤと組ませ、あらゆるポケモンを超火力で破壊しました。自分しかやっていない動きで勝てるポケモンほど楽しいものはないです。久々に2桁を取れたシーズンで、冠環境で組めた構築の中では一番好きです。
(シーズン終了後、このドラパルトが多方面でかなり評価されていたと人づてで聞き、にんまり)
S20
並びも記憶もなし.......😭
S21(25位/2130)
ダイマなし竜王。
友達のたけのこから眼鏡黒バド+ゴツメHBランド+鉢巻水ウーラオスの案をもらい、かなり使用感が良かったのでそこから構築を考えることに。原案者たけのこ、後にポケリーグ全国大会で優勝する金の卵ぱんだこった(この頃からやばかったけど)と3人でこれを軸に構築相談しあってシーズンを駆け抜けました。寝る間も惜しんで毎日通話して一喜一憂したりするのが本当に楽しかったし、お互いいい距離感で遠慮せず意見を出し合えたのはとても良かった。
ムゲンダイナ入りに対し、黒バド以外の崩しの回答になる襷巧みアーゴヨンを採用してからレートが一気に伸びました。
結果、3人とも2100⤴︎で終われてよかったです。
S22・23
ダイマなし竜王2、3。
黒バド軸を使う上で重かった並びがザシアン+ポリ2+サンダー、ムゲンダイナ+黒バド受けの構築だったので、前者に対してはフェローチェ+対面操作できるザシアン受け、後者に関してはカプ・レヒレ+バンギラスの並びが強いと感じたので上のような並びに。
黒バドにこだわり続けた結果、最後は勝ちきれませんでした。このあたりのシーズンで上位にいた黒バドはみがわり+かなしばりのような絡め手の型であり、自分の視野の狭さを再認識しました。
S24(18位/2050)
竜王戦リターンズ。
シーズンを通してカイオーガを使っていて、一番考慮されないのが眼鏡カイオーガであるように感じたため、このカイオーガを活かす構築を目指しました。補完枠はイベルタルやカイオーガに対する見えないメタとして汎用性を欠かない襷電磁波サンダー、確実にあくび+ステロ展開を作りやすいイバンカバルドン、ザシアン軸に対してカバルドンと合わせて3タテを狙いに行ける珠竜舞ドラパルト...という様に流れで決まっていきました。
オーガサンダーナットと雰囲気で並べて型偽装をしていたつもり。
S25(45位/2025)
竜王戦5。
最終日に黒バド軸を適当に組んでみたらある程度勝てただけでほとんど記憶ありません...
S26(37位/2033)
竜王戦ラスト。
葉桜杯の解説を担当した試合でレシラムが活躍しているのを見て、使ってみたいと思ったのが始まり。友人の大人銀行さんに物理竜舞レシラムが強いと勧められ、半信半疑で使ってみたらガチで強かったのでこれを軸に構築を考えることに。レシラムで竜舞できればそのまま3タテできる試合がほとんどだったので、全力でレシラムをサポートする構築に振り切りました。
そこで欲しかったのが壁要素、ステロあくび展開だったので、アローラキュウコンとラグラージを採用。呼んで一番困るのがランドロスだったので、なるべくそれに強いポケモンで固めるようにしていました。
エースバーンの切り返し方がわからなかったのでここで最初で最後のスカーフメタモン採用。
使っていて楽しい構築でした。
GSルール・チャンピオンリーグ
S27
GSルール1。
ザシオーガを使ってました。並びの画像も記憶もなく、全く勝てずに終了。
S28(48位/2035)
GSルール2。
上位で結果を残した黒バド+ザシアンの並びが自分に合いそうと感じたので、このシーズンから本格的に使い始めました。
珠特殊ゲロゲ、プレッシャーゴツメサンダー(ザシアンが対面するとダイマだと思って巨獣を押すのでボルチェンが安定になる)、襷破壊光線バドレックスの型の強さで勝っていたシーズンなので、構築としての強さはあまり感じませんでした。
S29
GSルール3。
黒バドザシアンを使う上で、ザシアンイベルタル+ラキヌオーの様な受け寄りの並びに対して、毒菱ドヒドイデを絡めることでザシアンサンダーを動きやすくする動きが強いと思ったのでこれを軸に構築を組みました。
最終100位台で終了
S30(13位/2058)
GSルール4。
最終日4桁スタートから1桁まで追い上げた逆襲シーズン。めろーるくんに教えてもらった黒バドバンギノラゴンの軸が強かったこと、速いスカーフ黒バド+速いザシアンがミラーに強かったこと、みがわり羽休め放電の珠サンダーの単体の強さ全てが噛み合って、最終日勝ちまくったシーズンでした。
強い構築の条件として、強いポケモン、強い動きを盛り込むのはもちろんですが、運要素の押し付けを自然にできるかどうかも必要だなと感じました(珠放電サンダーがこれに該当。本来不利なはずのポリゴン2に対し、麻痺+暴風混乱+プレッシャーによる試行回数の減少+みがわりによる麻痺混乱待ちを絡めることで高確率で打ち勝つことができる)。
これ以降のシーズン、S30のこの構築を実際に使ってくださったり、参考にして結果を残したりしている方がたくさんいたので、環境を動かした構築という実感を持てていました。
S31
GSルール5。
前シーズンでうまくヌオーを扱えなかったのが心残りだったので、GSルールの結論パの一つである「黒バドザシアンサンダーランドラキヌオー」の並びを参考に、ランド→水ラオスに変えて潜っていました。
ホロライブ関連のtnを使用し始めたのはここから。
S32
GSルール6。
流石に黒バドザシアンを使うのにも飽きてきていたので、カイオーガを軸に構築を模索。
スカーフカイオーガ+水ウーラオスの並びが貯水以外に大きな圧力のかかる並びで気に入っていました。禁伝はソルガレオと組ませている時期もありましたが結果的にザシアンに落ち着きました。
終盤ムゲンダイナ流行りすぎで構築改善案も見つからず、勝てませんでした。ずっと軸にしていた並びが通らなくなるのはきつかった...
S33(9位-2078、15位-2055)
GSルールラスト。2度目の1桁。
構築記事、書き残さなかったのが唯一心残りな構築なので少し長めに語らせてください。
最後こそ黒バドで勝ち切りたいと決意し、いろんなレンタルパを使っていたところ、サックーさんやLazyさんが結果を残していた↑の並びと、ざびさんの黒バドザシアンサンダー+ヒードランの並びが使用感がよかったので、その二つの軸で構築を構築を考えていくことにしました。
最終的には前者を選び(理由は色々ありますが特にカイオーガの増加が原因、あとは練度と勝率を天秤にかけました)、強い動きと型を探し続けました。
潜っているうちに、「黒バドザシアンサンダーランドロスラッキーヌオー」のランドロスを絡められた選出、ガオガエン絡みの並びが少し重いことに気づきました。その回答として大人銀行さんから「脱出パックカバルドン+ウオノラゴン」を提案され、その時は半信半疑でしたが数日と経たないうちにサックーさんが配信で使っていたのをたまたま見かけ、使うことを決めました(自分にない視点から意見を提案してくれる友人は神、そしてほんまごめん😭)。
ランドロス、ガオガエンが偶発的にカバルドンと対面しただけで威嚇の入っていないザシアン、ウオノラゴンを着地できる動きが弱いわけもなく、S30のパックバンギラスと違って相手にはほとんど見えない動きのも良いポイントでした。
他のポケモンの型選択について。
黒バドはカバルドンのあくびステロ展開と相性が良く、こちらにのみダイマ権が残っていればバンギラス諸共貫きに行ける巧みリーフストームで採用。
ザシアンはステロと合わせてあらゆるポケモンを縛れるほぼA特化巨獣石火で採用し、他の技はイベルネクロ、アッキサンダーあたりを強引に崩すことができ、ガオガエンへの打点にもなる聖なる剣+剣の舞で採用。
特化ザシアンを使うと必ずメタモンが重くなるので、3割即死を押しつけられる静電気HBアッキサンダーを採用。これによりイベダイナメタモン、オーガラッキーメタモンのような並びにザシアンサンダー@1と投げることで勝率がぐんと上がりました。
ウオノラゴンは通常こだわり鉢巻で採用するところですが、こだわって行動が縛られることの方がストレスだったので余っていた命の珠を持たせました。ダイアース(地震)なのはダイマしているときでもザシアンにしっかり削りを入れるorカバの馬鹿力と合わせてザシアンを縛るため。
ガオガエンは黒バド入りと壁構築に出して腐らない瓦割りチョッキ。
最終日前日にこの軸が強いことを確信していたため全く負ける気がせず、集中力も過去最高に高まってゾーン状態でした。2ロム1桁にあげてから流石に眠すぎたので一旦仮眠を取って再開、2100チャレのところで最強の男くろこさんにマッチング、綺麗に敗北。そこからは勝ったら負けたりを2〜3戦して6位で撤退したところ最終9位という結果に。最後に8位から負けたロムも15位と、目標には届かない形にはなりましたが自分の中ではかつてないほど相対的な順位が高く、構築の完成度も含め満足できたシーズンでした。黒バドでせめて一桁は取りたい、推しのtnで絶対に結果を残したい、その想いが実ってとても嬉しかったです。
自分の剣盾のピークはここだったので、9世代ではもっと上の順位を取りたいですね...
※個体紹介
カバルドン 生意気 215-132-139-×-136-46
ばかぢから あくび ステロ ふきとばし
黒バドレックス 臆病 175-×-101-217-120-222
アストラルビット サイコショック リーフストーム 悪巧み
ザシアン 意地っ張り 191-242-135-×-135-179
巨獣斬 聖なる剣 電光石火 剣の舞
サンダー 図太い 197-×-150-145-111-120
放電 暴風 電磁波 羽休め
ウオノラゴン 意地っ張り 165-156-121-×-100-127
エラがみ 逆鱗 ロックブラスト 地震
ガオガエン 意地っ張り 201-166-119-×-116-84
フレアドライブ DDラリアット 瓦割り 蜻蛉返り
チャンピオンリーグ(4位)
歴代のチャンピオンが使っていたポケモンのみ使えるルール。
禁伝・幻全解禁ルールをやる気が全くなく、代わりに公式大会が面白そうだったので頑張ることに。
この時使っていたエースバーンがアイアンヘッド/エレキボール/とびはねる/不意打ちのぶっとんだ両刀型。アイアンヘッドは守るバンギラスやトゲキッスへの安定打点として重宝しました。
↓誕生秘話(このルート=ドラパルト+ギャラドスのような並びで、初手エースバーンに蜻蛉返りから入ってくるルートのことです)
またダイホロウの一貫を切れるまともなポケモンがバンギラスくらいしかいなかったので、トゲキッスを除けばドラパルト、またギルガルドの通りがすさまじかったです。そのため仲間大会ではまず、環境TOPのドラパルトがどんなメタを貼られているかを研究しました。最終的にスカーフ鬼火(リフレク)ドラパルトが多方面で役割を持てると感じ、これを軸に。ラプラスが重いので鉢巻ゴリランダー、崩し枠兼ダイマ枠としてエースバーン、立ち回りの幅が無限に広がる残飯身代わりギルガルド、霊の一貫を切ることができマジカルシャインのないキッスに強いバンギラス、最後にステロ+ボーマンダやカイリュー、エースバーン等、止めにくい動きに対するストッパーとなり、重めのレアコイルに強い枠としてあくび冷凍ビームHBトリトドンを採用し、構築が完成しました。
かなりマッチングが悪かったのでなかなかレートが伸びませんでしたが、なんとか最終1桁に滑り込めてホッとしました。
禁伝・幻全解禁
S34
マスターボール級にあげて終了。
S35・ムゲンダイカップ-final-
強者のみか集まる大会、ムゲンダイカップの予選ルールがこのルールだったので、最後なのもありランクマをやることに。
電磁波は挨拶って感じの環境だったので、麻痺に対してストレスフリーな構築を目指しました。電磁波を撒いてくるグラードン、ルギア、ディアルガなどに対して有利展開を作りやすいHDラグラージに目をつけ、あとはGSルールの感覚で圧力をかけていくポケモンを選んで採用、という感じで構築を組んでいきました。
良くも悪くも噛み合い要素が強かったルールで、最後まで綺麗な勝ち方がわかりませんでした。偉い要素は構築にたくさん落とし込んだつもりでしたが、それを強さに結びつけるのが難しかったです。
数日後のムゲンダイカップ予選では以下の構築に変更。マーシャドーに関しては全く使い慣れていなかったので相手のメタにきづけず惨敗、下から2番目の順位で終了。悔しいです。
最後に
ここまでのくっっっそ長い語りを読んでくださり、ありがとうございます。
ランクマや公式大会以外にも、オフラインのチーム戦大会だったり、オフだったり、様々なイベントがここ2年半の間にありました。途中で葉桜杯という大会の解説にもスカウトされ、短い間ではありますが、とても貴重な経験をさせていただきました。本当に本当に、ポケモンというゲームを通じてここまでいろんな人に出会い、楽しめるなんて最初は思ってもみませんでした。自分のアイコン絵を描いてもらうなんて小さな夢も叶いました。今日まで自分と関わってくれている人たちには感謝しても仕切れない位です。(涙)
8世代は機会が少ないのと遠方(北海道住みなので...)なのもあり、オフにあまり行けなかったので、9世代からはオンもオフもポケモンというゲームを楽しめたらいいなと思っています😄
PCを12月に買って、家の配信/回線環境も整えるつもりなので、9世代からはランクマ配信や最終日動画の投稿とかできたらいいなと思っています!よろしくお願いします👍
僕は11/20の夜から9世代へのスタートダッシュを切るので、またお会いしましょう!
ありがとうみんな、ありがとう黒バド、ありがとう剣盾!お疲れ様でした‼️